クラリティー 「離婚しない男」のストーリー・キャスト、1話~9話まとめて紹介 - アニメ・エンタメFANくら部 アクセス解析所
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「離婚しない男」のストーリー・キャスト、1話~9話まとめて紹介

ドラマ
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離婚しない男ってどんなドラマ?

原作・キャスト・ストーリーは?

 

ストーリー

ドラマ「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」は、日本の漫画作品「離婚しない男」を原作としています。このリコン・ブラックコメディは、妻の不倫に気づかぬフリをしながら不倫の証拠を日々収集し、父親が親権を獲得するという困難な壁に立ち向かう男、岡谷渉(演:伊藤淳史)の姿を描いています。

物語は、岡谷渉が大手新聞社・関東新聞社の社会部エース記者として働いているところから始まります。

ある日、彼は妻の綾香(演:篠田麻里子)が男性とラブホテルに入る不倫現場を目撃してしまいます。離婚を決意するも、かわいい一人娘・心寧の親権は欲しい。渉は育児実績を上げるため、キャリアを捨てて在宅勤務に切り替えます。

しかし、弁護士に相談したところ、不倫相手のスマホのメッセージ履歴を盗み見たことがプライバシー侵害で不法行為に当たる可能性があると指摘され、親権を獲得することは難しいと告げられます。

そこで、探偵の三砂裕(演:佐藤大樹)と共に不倫の証拠を集めることを決意した渉。彼は必ず心寧の親権を獲得するため、壁に立ち向かいます。さらに、綾香の元アイドル仲間や弁護士、マネージャーなど、個性豊かな登場人物たちが物語を盛り上げます。

このドラマは、リアルな親権問題をコミカルに描いており、伊藤淳史さんを主演に迎え、鈴木おさむさんが地上波の連続ドラマで脚本を手掛ける最後の作品となっています。

キャラクター相関図


【出展:離婚しない男公式(https://www.tv-asahi.co.jp/rikonshinai-otoko/story/0008/)】

第5話から、藤原紀香さんが登場します。
役柄は、渉にハニーとラップをしかける色気たっぷりのお隣さんと誰もが思ったでしょうが。。

第8話では、観月ありささん、高橋克典さんも参戦。

登場人物の相関関係も回を重ねるごとに複雑に。
どんでん返しも。。。

見どころ

このドラマの見どころは、何と言っても岡谷綾香役篠田麻里子さんの司馬真斗役小池徹平さんとの体を張ったお色気シーンでしょう。

胸を出したり下着になったりと言ったシーンはありませんが、(ブラ姿はあります。)特に前半はエロいシーンが盛りだくさんです。

渉との絡みのシーンも、子憎たらしい悪嫁をコミカルに演じており、ドラマを面白く演出しています。

岡谷渉役伊藤淳史さんは、これまでのイメージどおりの「頼りない男」を魅力たっぷりに演じています。
綾かと真斗の絡みを目のあたりにする場面では、愛する妻が男と不倫するというまさに悲劇の主人公を熱演しています。

また、司馬真斗役の小池徹平さんは、綾香との絡みのシーンでは、変態チックな二枚目役を面白ろおかしくコミカルタッチで好演しています。

各出演者の個性が生かされた面白い作品になってます。

各話あらすじ(ネタバレあり)

まだ見ていない方は、ネタバレもありますのでご注意ください。
各話【出展:離婚しない男公式(https://www.tv-asahi.co.jp/rikonshinai-otoko/story/0008/)】

第1話

大手新聞社の社会部エース記者である岡谷渉は、ある日、妻の綾香が男性とホテルに入る不倫現場を目撃します。それを機に、育児に専念する理由で部署異動を申し出、在宅ワークに切り替えます。しかし、渉の本当の目的は、綾香と離婚し、愛娘の心寧の親権を得ることです。娘の養育実績を作り、裁判で少しでも有利になるために奮闘します。しかし、凄腕の離婚弁護士である財田トキ子のもとを訪れた渉は、父親の親権の獲得率はわずか1割だと突き放され、弁護を受けてさえもらえませんでした。落ち込む渉のもとに、財田と業務提携を結ぶ探偵の三砂裕が現れ、裁判で戦える証拠集めを共にすることを提案します。渉は、年下だが馴れ馴れしく接する裕に戸惑いながらも、彼からの提案を受け入れます。後日、綾香の不倫相手である心寧が通う芸能事務所の統括マネージャーである司馬マサトの行動を見張っていた裕は、綾香とマサトがふたりで逢引しているところを発見し、尾行します。ホテルに入るのだと思いきや、彼らがタクシーで向かった先は意外過ぎる場所でした――!?

 

第2話

岡谷渉は、妻の綾香に不倫され、離婚して、父親の親権獲得率わずか1割という高い壁を乗り越えて愛娘の心寧の親権を獲得するため奔走しています。綾香と不倫をしている心寧が通う芸能事務所の統括マネージャーである司馬マサトが、なぜ岡谷家のマンションの隣室に引っ越してきたのか、渉はその真意を測りかねています。探偵の三砂裕からの指示で、ふたりの情事を撮影するべくベランダから自撮り棒でスマートフォンを伸ばし奮闘するも、悔しさのあまりに力強く握った前歯が抜けてしまいます。ある日、綾香は渉のためにおにぎりを作ってくれますが、中の具材はなんと結婚指輪で――。しかも綾香は、洗濯物はすべて手洗いで行うよう渉に強要します。加速する綾香から渉への嫌がらせを目の当たりにした裕は、一刻も早く優秀な弁護士を渉につけるべく、新たな秘策を提案します。一方の綾香は、マサトと新生活を送るため、渉と離婚し、心寧の親権と渉から多額の慰謝料をとろうと、なんと渉と同じく凄腕の離婚弁護士である財田トキ子のもとを訪れます。そんな中、またもや隣室に住むマサトのもとへとやってきた綾香。渉と裕は、今度こそふたりの不倫の決定的証拠を押さえようと、集音マイクなどの機器をセッティングしますが…?

第3話

愛娘・心寧(磯村アメリ)が公園でケガをし、一緒にいた夫の岡谷渉(伊藤淳史)をここぞとばかりに責める妻の綾香(篠田麻里子)。しかし、渉の腕には見覚えのない真新しいタトゥーが刻まれていた。後日、綾香は不倫相手の司馬マサト(小池徹平)に自分たちの関係が渉にバレているのではないかと相談するが、マサトは彼女の心配を一蹴。彼は500円玉で綾香の右目を隠し、渉と離婚している未来が見えないのかと詰め寄り、「君には今の人生は地味すぎる」と優しく諭すのだった。

実は綾香はもともとアイドルデュオ《KOIRAM》のメンバーで、デビューシングルが初登場5位となるなど活動は華やかで順風満帆だったが、あることを機に活動自粛に追い込まれた不遇の過去があった。一方、探偵・三砂裕(佐藤大樹)から綾香との馴れ初めを聞かれた渉も、彼女との出会いから今までの一端を語る。それから再び凄腕の離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)のもとを訪れた渉と裕だったが、渉はトキ子から自分の甘さを指摘され、涙する。そんな中、マサトと綾香の禁断の逢引は、さらに過激さを増して――!

 

第4話

岡谷渉(伊藤淳史)の家のソファで禁断の情事を始めた妻の綾香(篠田麻里子)と不倫相手の司馬マサト(小池徹平)。渉は探偵・三砂裕(佐藤大樹)からの指示で、二人の不倫の証拠を収めるべく、ソファの下に隠れて自撮り棒の先に付けたカメラを伸ばして奮闘するも、なかなかうまく撮影できず…。渉のことを「愛していない」とマサトに告げる綾香の言葉を聞き、渉はソファの下でひっそりと涙するのだった。やがて、綾香とマサトが家を出た後、裕は渉を抱きしめ「がんばったな」とねぎらうも、渉は「もう限界だよ」と自暴自棄になり、走り去ってしまう。渉を追う裕だが、なんと二人の前に離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)が現れ、思いもよらない言葉を渉に投げかける――。そんな中、綾香はマサトのある《異変》を目の当たりにすることに!

 

第5話

岡谷渉(伊藤淳史)は自宅マンションの前で、突然、妻の綾香(篠田麻里子)の不倫相手である司馬マサト(小池徹平)に話しかけられます。渉はマサトの目的が分からず不信感を抱きながらも、愛娘・心寧(磯村アメリ)の件で話があるとのことで、しぶしぶ二人で公園を散歩することになります。そこで渉はマサトから、心寧がポールサニープロダクションと専属契約を結んだことや、綾香と心寧に1年間のアメリカ留学を勧めている話などを告げられます。綾香から何も聞かされていなかった渉は驚きますが、マサトからさらなる衝撃発言が飛び出してきます。渉が苦しむ様子を目の当たりにしたマサトは、過去にたまたま目撃した、まだ結婚前の渉と綾香の幸せそうな仲睦まじい姿を思い出すのでした。やがて、離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)と探偵・三砂裕(佐藤大樹)の執念の調査で、マサトの正体と渉に近づいた理由が明らかになります。同じ頃、マサトの綾香へのセクシャルな要求はさらにエスカレートしている中、渉の前に謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)が現れます。

 

第6話

岡谷渉(伊藤淳史)の自宅マンションの隣室に引っ越してきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)。渉は偏頭痛で倒れた彼女を介抱するが、その様子を綾香(篠田麻里子)に見られてしまいます。綾香は、渉は竹場に気があるのでは、と司馬マサト(小池徹平)に報告。二人が逢引きしている様子を写真に撮るように命じられます。同じ頃、離婚弁護士・財田トキ子(水野美紀)と探偵・三砂裕(佐藤大樹)は、マサトが渉を恨んでいる理由に彼の母親の自殺が関係していると睨み、調査を開始します。しかし、裕の身にはある危険が迫っていました。やがて竹場の家に招かれた渉は、彼女から衝撃の告白をされます。そんな二人の禁断のやり取りを、綾香はベッドの下に隠れて聞き耳を立てるが…!

 

第7話

岡谷渉(伊藤淳史)が、自分と離婚し心寧(磯村アメリ)の親権を奪おうとしていることを知った綾香(篠田麻里子)は不倫相手の司馬マサト(小池徹平)にそのことを報告します。
マサトが渉の高校時代の同級生であることを突き止めた弁護士の財田トキ子(水野美紀)と探偵・三砂裕(佐藤大樹)は、渉への復讐のためにマサトがハニートラップを仕掛けている可能性があることを渉に知らせます。
渉はマンションの隣に引っ越ししてきた謎の美女・竹場ナオミ(藤原紀香)を疑い警戒するなかてマサトは部下の森野千里(玉田志織)にあるハニーとラップ実行の指示を出します。
案の定、渉は相談があると竹場からホテルに誘われるが――!?

 

第8話 ~3月9日放送~最終章

司馬マサト(小池徹平)のハニートラップをしかけられた岡谷渉(伊藤淳史)だったが、それを事前に見抜いた弁護士・財田トキ子(水野美紀)に救われる。また財田は、探偵・三砂裕(佐藤大樹)がマサトと手を組んでいたことを知るが、裕はマサトから大切な人を殺すと脅されていたことを知る。
やがて財田は渉に、自身が弁護士を目指すきっかけとなった元夫・孝弘(高橋克典)との、ある過去の出来事を語り出す。一方、マサトの子を妊娠した渉の妻・綾香(篠田麻里子)は、マサトにそのことを報告。人生最良の日だと2人で喜び合うが、マサトと綾香の不倫の事実を知った芸能事務所の社長・大洗美子(観月ありさ)は大激怒! そして大洗は、ある提案を綾香にするのだった。その後、綾香からの誘いで、渉と綾香、愛娘・心寧(磯村アメリ)、渉の父・茂(利重剛)の4人は家族旅行に出向くも、渉は綾香が何かを企んでいると警戒して――!?

新たに、財田の元夫役で高橋克典さん、マサトの芸能事務所の社長役で観月ありささんが参戦します。

財田さんがドラム?、観月さんがバイオリン?、佐藤大樹がタップダンスを踊る?
見てのお楽しみ。

ジャッキー〇〇〇も自転車に乗って出演。

第9話 3月16日放送 ~最終回拡大放送~

 岡谷渉(伊藤淳史)と妻・綾香(篠田麻里子)は、司馬マサト(小池徹平)と渉を裏切った探偵の三砂裕(佐藤大樹)によって、愛娘・心寧(磯村アメリ)を誘拐されてしまう。弁護士の財田トキ子(水野美紀)によると、マサトは渉に学生時代から積年の恨みを抱いているというが、その原因を渉は思い出せずにいた。やがて心寧がいる場所が裕から送られてきて、監禁されているであろう廃墟へと到着する渉と綾香。しかしそこにはマサトが仕掛けた爆弾があり、心寧がいる部屋のドアを開けた瞬間に爆発するよう設置されていて、マサトは爆発までのカウントダウンを開始する。心寧の安否はいかに……。そして渉と綾香の、心寧の親権をめぐる争いの行方は――!? 運命の最終回!

原作

「離婚しない男」は、大竹玲二さんが描かれた漫画で、2022年に「ヤングWeb」(講談社)で連載された全3巻の作品です。

 

まとめ

放送以来、話題となっている作品です。

脚本は、すずきおさむさんで、32年の脚本家生活の最後を飾る作品です。

内容も課題はシリアスながらも、演者さんがみごとにコミカルに演じきっていて、シリアスなストーリーであるにもかかわらず、面白おかしく楽しめることができる作品になっています。

TVerでは、見逃し配信が行われており、視聴回数も高視聴率になっている様子です。
現在の見逃し配信は1話~3話、7話です。

全話見たい方は【TEASA】に加入すると視聴できます。(月額618円)

TELASA

「離婚しない男」は毎週土曜夜11時30分より放送されています。(時間変更される場合あり)

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